マスクの着用について
3年にわたるコロナ禍で、当たり前の光景となったマスクの着用ですが、3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねられることになりました。本人の意思に反してマスクの着用を強いる事がないように、また、個人の主体的な判断が尊重されるよう配慮が必要になります。
ただし、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求める事は許容される、というのが厚生労働省の見解です。 当社の対応については、厚生労働省の基本的な考え方に沿った上で、以下の例のような場面においてはマスク着用を推奨とします。(例)複数人同乗の運転移動中、介護用品納品先のご利用者宅内や高齢者施設内、混雑している公共交通機関での通勤時など。
これまでも法的強制力があった訳ではありませんが、3年振りにマスクの着用が自由になる事を喜びたいと思います。感染症法上の分類変更は2か月後の5月からの予定ですが、今から待ち遠しいです。第何波まで数えるのか?と思っていましたが、ようやく終わりそうです。
(今年の誕生日プレゼントも香水でした)
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