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大阪万博 開催決定!

日経新聞2018年11月24日 2025年の万国博覧会が、日本で開催される事が決定しました。日本では2005年の「愛知万博(愛・地球博)」以来20年振り、大阪での開催は1970年に続き2回目となります。
 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに続く国家プロジェクトとして、大阪の経済界では、今年の賀詞交歓会や業界団体の会合をはじめ、取引先との会話の中でも、大阪万博開催に期待する声が多かったように思います。
 今後、開催地や交通アクセスの整備などが進むと共に、統合型リゾート(IR)の誘致に繋げていく動きが活発化すると思われます。
 経営者としては、大阪経済が活性化する事は喜ばしいと感じています。その一方で、一市民としては、疑問や気になる点もあります。情報社会の中で万博を開催する必要性や、カジノが出来た場合の経済的・社会的影響はどうなのか。決まったばかりで頭の整理は出来ていませんが、近年のインバウンドと相乗効果を生み出し、大阪が良い形で活気溢れる街になればと思います。(前回の東京オリンピック→大阪万博の時は生まれていませんでしたが、半世紀を経て再び開催される事は感慨深いです)

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