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備品事業部のPR動画 遂に公開!!

備品動画撮影風景 このたび、備品事業部の整備の様子や研修内容を紹介するPR動画(約7分)をアップしました。
 当社の介護事業部では約10年前から、業界では先駆けて福祉用具の整備工程の動画を公開しています。静止画では伝わりにくい部分を動画でご覧頂き、お客様により安心感を持ってもらう事を目的として制作しています。
 介護事業部の動画が好評を博していることから「備品事業部でもPR動画を!」という話になり、今回の制作となりました。こちらも業界に先駆けての取り組みとなります。
「安心・安全・快適な商品・サービス」を提供出来るよう、日々取り組んでいる様子が伝われば嬉しく思います。撮影スタッフ・ナレーション・監督はプロですが、社員による出演のため動作やセリフがぎこちない点はご容赦願いますm(__)m

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東日本大震災から5年

仙台周辺被災状況 東日本大震災から5年が経ちました。多くのメディアで当時からの5年間を振り返る報道がされていますが、今回は当社の5年前を少し振り返りたいと思います。
 2011年3月11日の地震発生時、仙台支店の社員2人は仙台空港近くの現場にいました。引取作業を中止して会社に戻ろうとする際、ラジオで津波到来のニュースを聞いた社員のとっさの判断で、最短距離である海側の道路を選ばずに、山側に迂回して事なきを得ました。
(上の写真は当時の仙台支店周辺の被災状況の一部)
 福島支店の社員2人は福島第一原発の原子炉建屋前にいました。発電所職員の指示で引取作業を中止し、トラックを置いて避難しました。8か月後に東京電力から連絡があり、津波で流されたと思っていたトラックが福島第一原発の敷地内に残っていた事を知りました。仙台倉庫被災状況
 多くの現場が津波で流されたり、原発事故で近づけなくなるなど未曽有の事態に直面して、どのように対応するべきか当時は非常に悩みました。出した結論は「お取引先様と相談しながら、1つ1つの現場に誠実に対応しよう」ということでした。その結果、大半の現場は3月11日をもってレンタル契約終了となり、多額のレンタル資産を失いましたが、多くのお取引先様からは信用を得られたと思います。(下の写真は震災直後の仙台支店倉庫内)
 その後の余震や原発事故の不安の中ではありましたが、震災以降、東北の社員をはじめ全社が一丸となって、復旧・復興工事に少しはお役に立てたのではないかと思います。また、この5年間で得た教訓を活かし、今後もお取引先様と共に歩みながら、東北の復興に貢献出来ればと思います。

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新潟営業所オープン!

新潟営業所外観 出店の投稿が続きますが、備品事業部の日本海側の都市における事業所としては、金沢に続く2拠点目となる新潟営業所がオープンしました。
 新潟県は人口約230万人(15位)、面積は5番目に広く、日本海に沿って長いこともあり、地理的には上越・中越・下越・佐渡と4地域に大きく分けられています。また、営業所のある新潟市(下越地方)は日本海側では唯一の政令指定都市です。

新潟居酒屋 他の拠点から遠いこともあり、未開拓のエリアでしたが、地域に密着して新潟のお客様のお役に立てるように、との思いから出店の運びとなりました。
 既存店で経験を積んだスタッフと新入社員が、明るく元気に頑張ってまいりますので、ご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
追記:居酒屋で食べた刺身をはじめ、米・日本酒・そば・ラーメンなど、新潟では何を食べても美味しかったです。